今月の園長のお話
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何かと気ぜわしい毎日ではありますが、子ども達は寒さに負けず、毎日元気に登園しております。
12月は生活発表会があり、運動会同様、日頃の保育の延長で絵本の題材やクラスでのお気に入りの題材で、劇や歌・合奏を披露します。
大人でも人前で何かをするということはとても恥ずかしい、嫌だと思うことがありますが、子ども達は堂々としていたり、楽しそうな表情を見せたり、セリフや歌詞を短時間で覚えるなど、子ども達の記憶力や表現力には毎回驚かされ感動しております。
そんな子ども達には、これからもたくさんのことを挑戦し、何事にもチャレンジしていく気持ちや、やり遂げた後の達成感をどんどん味わわせてあげたいと考えております。
保護者の皆様方には、大変寒い中、短時間ではありましたが、おひさま運動会で子ども達の普段の様子や成長をしっかり見て頂き、大変お世話になりありがとうございました。
子ども達もやりきったという気持ちで、とても清々しくいい顔をしておりました。
今年度4月から、午前中の活動時間を少し増やし、子ども達の発達を少しでも促していこうと、午前中の給食時間までおひさま広場での鬼ごっこや、かけっこ、園庭での砂場、遊具など様々な遊びや体力づくり、お部屋でのお絵描きや制作など時間いっぱい保育に取り組んで参りました。
すると、11時過ぎになると子ども達から「おなかすいたー」「もううごかれへんー」などの声が、ちらほら聞こえてくるようになり、給食もしっかり食べ、午睡もしっかり寝る様子が見受けられるようになりました。
人間の本来持ち備えている、エネルギーと消費のバランスは、知力・体力共に健全な成長へとつなげていくものであり、しっかり動きしっかり食べ、これからも保育での子ども達の成長をしっかり促していきたいと思っております。
秋晴れの心地よい季節となりました。
子ども達も過ごしやすい季節は行動も活発になり、運動量も増え食欲もあがっている様子が見受けられます。
特に9月は、運動会の練習に励み、できなかったことができるようになり、できなくても最後までやりきることへの粘り強さが出来てきたようにも見えます。当日がとても楽しみです。
そして、これからは台風シーズンを迎えることにもなります。
大雨などの災害に備え、光保育園では、地震・火災・土砂災害避難訓練を毎月きちんと行っておりますが、子ども達への安心・安全を担保するためには保護者の皆様の協力は欠かせないものとなっております。
台風などの災害が予測される時は、早期の降園などの依頼をさせて頂く可能性がありますので、その時はご協力いただきますよう宜しくお願い致します。
園での屋外活動が更に活発になる季節でもあります。
そこで先月、光保育園の園庭に新しく「鉄棒」と「登り棒」を設置させていただきました。子ども達の「おもしろそう」という好奇心をあおり、「やってみたい」という思いを尊重しながら、挑戦できた後の成功体験や、友達同士の励まし合いの中でのコミュニケーションを大事にしていきたいと思っております。
また、遊ぶ遊具に応じて、遊び方のルールを設定するなど安全管理には十分配慮してまいりますが、体力はもちろんのこと、個々に応じて少しでも身体能力(体の使い方)を高め、判断力(危険回避)などを学び、遊びを通じて一人一人の成長にみんなで喜び合い、楽しく充実した日々を送ってまいりたいと考えております。
そして、今年も10月2日(予備日10月23日)光保育園運動会については、コロナの関係で最小限の1家族2名のみの参加で行うこととさせていただきます。
地域の皆様や家族一同で子ども達の成長を一緒に喜び合って頂きたいところではありますが、状況によっては園児のみ又は中止となりますので、どうかご理解ご協力いただきますよう宜しくお願い致します。
毎日厳しい暑さが続き、蝉の鳴き声もいっそう騒がしく、夏本番という季節となってまいりました。
オリンピック開催や海水浴、バーベキューなど家族や友達との楽しみが益々増える時期でもあります。しかし、お知らせのとおり残念ながらコロナの終息が未だ見えてこず、今年も子ども達が楽しみにしている光保育園夕涼み会は中止せざるを得なくなりました。
そこで、少しでも夏の思い出の一つになればと、子ども達が楽しめるものを職員が企画し創意工夫しながら、園での夏祭りを3日間行いました。
「コロナ禍だからできない。やらない。」
ではなく、「コロナ禍にしかできない。やれることをやろう。」と園での生活を工夫しながら、もっともっと楽しんでいきたいと考えております。
まだまだ、暑い日々が続きますが水分を十分に取り、衛生管理にも十分気を付けながら明るく元気に過ごしてまいりましょう。
夏空が眩しく感じられる季節となってまいりました。子ども達は、はだし保育やどろんこ遊びなど、夏ならではの保育がはじまりました。
今年もコロナの関係でプール遊びが出来ず、大変残念な年となりましたが、子ども達に何とか楽しい水遊びができればと、乳児室前や事務所前にミストシャワーを設置しました。
水遊びは、子ども達が水を支配する面白さや、水がかかった時には友達どうしでわっと歓声を上げることによって、お互いが共鳴し合い、大胆になり自ら積極的にかかわりを深めていく大事な活動であると言われております。
なんてことない遊びの中にもいろんな意味があるもので、家庭では水道代がもったいない。と思われるかもしれませんが少量で工夫しながら、水遊びも大事に見守ってあげてください。
梅雨明けが待ち遠しく感じられる今日この頃、毎日の洗濯物が増えるばかりで、乾きにくく、ジメジメベタベタしてなんか嫌な季節と思われる6月であります。
でも、子ども達はちょっと大人達とは違って、「こんな虫おったわ~」
「あっ逃げた~」 「かわいい花が咲いとるわ~」 「野菜の苗が大きなっとるで~」
など虫や花、畑の野菜苗を見ては観察をしたり、時には雨も楽しむような新鮮な気持ちで毎日を楽しく過ごしております。
ほんと、子どもは動くものや変化していくものが大好きなんだな。とつくづく感じる場面が多くみられました。
そんな梅雨の不快を吹き飛ばせるように、雨が多くても子ども達と一緒に小さな感動や喜びを一緒に見つけるなど、晴れ晴れした気持ちで毎日を過ごしていきましょう。
若葉の緑が清々しく感じられる季節となりました。
入園式から1か月が経過し、小さな子ども達や新しいお友達も、少し慣れてきた様子で、何気ない会話の中にも友達の名前を呼び合い、仲良く過ごせている様子が見受けられました。
保育も、5月は過ごしやすい気候で、天気のいい日はできるだけ外で遊び、近くのお散歩にお出かけしたり、園庭でめいっぱい遊んだり、お腹をしっかりとすかせ、給食をしっかり食べ、しっかりお昼寝できるよう過ごしていきたいと思います。
5月はゴールデンウイークがあります。家族やお友達と遊ぶ機会が多くなりますが、コロナ感染がまだまだおさまらない日々が続いておりますので、たくさんの人の中にお出かけすることはできるだけ控え、小人数やご家族で何かしら対策を行いながら、楽しんでいただけたらと思います。
子ども達が優しく、元気に育ちますようにと願いつつ、可愛い手作りのお雛様で弥生3月を迎えます。ホールには、一人一人、心を込めて作ったお雛様が飾ってあり
ますので、お子様と一緒に見て下さいね。
さて、いよいよ年度末を迎えようとしていますが、今年度はコロナ感染拡大防止の為に行事を縮小したり、地域の皆様との交流や保護者の皆様のご参加が中止になったりする中で、子ども達の成長の姿を充分に観て頂く事ができなくて、とっても残念な一年でしたけれど、その反面、保護者の皆様のご理解や、ご協力のお陰で子ども達や職員が無事一年を乗り越えられ、年度末を迎えられるという事が、何よりの嬉しい、そして感謝の気持ちでいっぱいです。
さらに来年度こそは、子ども達が思いっきり楽しい生活が出来ますよう、また、地域の方や保護者の皆様との交流も沢山できればと楽しみに願っております。
最後に、困難で大変な一年でしたが、子ども達は様々な体験を通して、こころも身体もしっかりと、たくましい力をつけてくれました。そんな一人一人の自信に満ちた笑顔で進級や就学に胸はずませ歩んでいってほしいと願っております。
地域の皆様、保護者の皆様には、この一年、何かとお世話になりました事、職員一同深く感謝し、心よりお礼を申し上げます。
暦の上では、もう春を迎えようとしていますが、この冬は雪も少なく、穏やかな日が続いていますね。子ども達も晴れた日には、広い園庭に出て、のびのびと身体も心も元気に遊べて、とっても嬉しく思います。
また、コロナ感染拡大予防につきましても、保護者の皆様やいろいろな周りの皆様のご協力のお陰で、子ども達、職員も無事に毎日を過ごせる事ができ、本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。今後も、いろいろな面について制限されますが、もう少し我慢しながら、コロナ感染予防に、みんなで気をつけていきましょう。
さて、2月は節分の行事ももうすぐで、各クラス、子ども達はいろいろな工夫をしながら作ったお面が出来上がり、鬼の面をかぶって豆まきができるのを楽しみにしていますよ。
そして今後、一人一人の生活習慣の自立や、一人一人の伸びていく力を見つめ直し、丁寧な関わりを大切にしながら、十分に発揮できるようにと考えております。
新年 明けまして おめでとうございます
今年のお正月は、大雪で迎えましたが、皆様にはご家族お揃いで楽しい新年を迎えられた事と存じます。休み中も、コロナ感染予防のため、お出かけする事も、あまり出来なくて残念な事と思いますが、でもその反面、ご家族みんなでいろいろ工夫された楽しいお正月になったのではないでしょうか。
そして今日、保育始めには、なにより子ども達、みんなの元気な声、また笑顔に出会えて、本当に嬉しく思いました。
さて、本年度もいよいよ締めくくりの大事な学期を迎えますが、子ども達にとって卒園、進級までのかけがえのない日々、そして地域の方や保護者の皆様に「感謝の気持ち」を忘れず、さらに子ども達との「絆」を大切にしながら、楽しい思い出に残る保育を、しっかりとやり遂げて参りたいと思っております。
今後も、今まで以上に気を緩めず、コロナ感染の予防に気をつけて、みんなの「命」を守っていきましょう。