今月の園長のお話

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2018年12月のお話

 紅葉の秋から、いよいよ本格的な冬へと季節が移りゆく12月。何かと慌ただしい師走となりました。

 さて、4月より、子ども達一人ひとりの成長ぶりは、保護者の皆様は勿論のこと、私達職員にとりましても、何より嬉しく、とても大きな喜びです。

 また、保護者の皆様や、地域の皆様には、日頃の保育に深いご理解と沢山のご協力を頂きまして、誠にありがとうございました。

 そして、今、子ども達は生活発表会に向けて、言葉のやりとりを楽しむ劇あそびや、いろいろな楽器や音色にも興味や楽しみを持ちながら、練習を通して、みんなの前で発表することを感じたり、友達との関わり合いの中で優しい、あたたかい気持ちも育ってくれたらと、願っています。 

 どうか、子ども達が一人ひとり、大きく成長し、発表してくれる「心の表現」や、「心の育ち」を観て頂き、みんなで感動し合い、喜び合いたいと思います。

 どうぞ、ご案内の通り、お楽しみにお越し下さい。

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2018年11月のお話

 秋の深まりと共に、野山の木の葉も少しずつ色づいてきましたね。また、一年で最も活動しやすい良い季節。園では、出来るだけ戸外に出て、秋の自然の中で、存分に体を動かし、同時に薄着の習慣をつけながら、毎朝、広場に出て、朝のマラソンも頑張っていますよ。今後も、冬への体力作りに取り組んでいきたいです。

 さて、この間の収穫祭では、地域の主任児童委員、民生児童委員の方達、また、3歳児から5歳児の保護者の皆様にも、大勢ご参加して頂き、子ども達と楽しいひと時を過ごして頂きまして、大変ありがとうございました。5歳児が、田植えや稲刈りをして収穫できた新米のおにぎり、また、沢山の野菜が入った豚汁、コンロで焼いたサンマなど、本当においしかったですね。

 4月より、農作物体験、収穫体験を通して、いろいろな食べ物や、多くの人達への感謝の気持ち、食べる事の楽しさなど、会食を共にしながら、みんなで温かい気持ちを感じ合えた事、本当に嬉しく思いました。

 こうして、幼い時から、みんなで楽しく触れ合いながら、あたたかい気持ちを感じ合える育ちが、とっても大切だと思いますよ。

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2018年10月のお話

 いよいよ実りの秋を迎え、子ども達の心身の発達の中にも、大きな成長の伸びが見られる、この頃です。   

 さて、9月23日(日)の下六人部学区敬老祝賀会には、5歳児、つばさ組が、4月より少しずつ練習してきた歌や太鼓の演奏を、大勢の皆様の前で観て頂きました。舞台の上で、18名のみんなが心を一つにしてたたいた太鼓の響きに、今までの練習の姿が思い浮かび、胸がいっぱいになるひとときでした。

 子ども達にとって、日々、こつこつと積み重ねてきた少しずつの力が、一人ひとりの「根っこ」の力になってくれればと願っております。

 本当に、こうして大きな感動の体験をさせて頂いた事、沢山お世話になりました事、下六人部公民館の皆様に心より感謝し、厚くお礼申し上げます。

 また、先日の運動会には、雨の中、地域の御来賓の方、保護者の皆様に、沢山ご参加頂き、子ども達に力一杯のご声援や、沢山ご協力を頂きましたお蔭で、無事に終了する事ができ、保護者役員、職員一同、心より厚くお礼申し上げます。

 本当に子ども達、あまり練習も十分できなかったのに、よく頑張ってくれましたね。一人ひとりが、思いきり力を発揮してくれた事や、心も身体も大きく成長してくれた嬉しさや、喜びの感動でいっぱいの運動会でしたね。

 そして、今月は秋の楽しい遠足も、もうすぐです。朝夕、めっきり涼しくなり、お子様の体調には十分、気を配って頂きながら、沢山の秋の行事を楽しみたいと思います。

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2018年9月のお話

 本当に、この夏は大変厳しい猛暑が続きましたが、お家の方のきめ細かな配慮や、早い目に病院にも行って頂き、ご協力して頂いたお蔭で、子ども達はとっても暑い夏を元気に乗り切る事ができ、なにより嬉しく思っております。

 また、先の夕涼み会においては、地域の多くの方々、ボランティアでお世話になりましたつばさ組のお父さん、お母さん、そして保護者の皆様、保護者会役員の大勢の皆様で、楽しく、大きく盛り上げて頂き、この行事についても皆様のお蔭だと、感謝の気持ちでいっぱいです。

 さて、明日から、いよいよ9月です。今月は、運動会行事に向けて健康な身体作りを目指しながら、「最後まで頑張る力」「みんなで協力して行動できる力」を十分に発揮させてやりたいものです。励ましてもらったり、褒めてもらったり、「心と体」の成長を共に楽しみましょう。

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2018年8月のお話

「本当に暑いですね。」と、話すのが挨拶代わりになる程、猛暑の続く毎日でしたね。でも、子ども達は、そんな暑い中、プールや水遊びを元気で、笑顔いっぱいに楽しんでいますよ。しかし、この暑さの為、子ども達も疲労から食欲も衰えがちで。十分に気を配って頂きながら、この暑さを乗り切ってほしいと思います。

 さて、今年も5歳児、つばさ組は保育園生活の大きな楽しい思い出となる、おとまり保育に夜久野まで行ってきました。お家の人達と離れて、二日間の生活を楽しんだ事で、子ども達は一段と頼もしく見え、心の内が大きく成長してくれた事に、とっても嬉しく思いました。さらに、この行事に向けては、保護者の皆様の沢山の準備、子ども達へのあたたかい励ましの言葉など、沢山のご協力を頂きました事に、心より感謝したいと思います。     

 また、駒場新町の夏まつりに向けては、今、太鼓の練習に励んでいます。どうぞ、お楽しみにして下さい。 

 さて、いよいよ8月4日は恒例の夕涼み会があります。内容については、食中毒、暑さ対策などを考慮し、少し変更もしておりますが、多数の皆様においで頂き、一夏の夜を楽しんで頂きたく、心よりお待ちしております。

 さらに、これからは、地域の夏まつり、お盆など親子や地域の方、親戚の人達と触れ合う機会も多い事と思います。どうか、こんな時期にこそ、人と人との絆を大事にしながら過ごせたらいいのにな・・・と願っています。

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2018年7月のお話

♪♪笹の葉 さらさら・・♪ と、子ども達のかわいい歌声が聞こえてくる頃、もうすぐ七夕の行事には、おじいちゃん、おばあちゃんをお招きし、お孫さんの成長の様子を参観して頂いたり、一緒に七夕行事を楽しんで頂いたり、今から、みんなで楽しみにしています。

 さて、今、大変蒸し暑い日が続いておりますが、もうすぐ梅雨が明けると、暑い夏がやってきます。これからは、子ども達の体力の消耗が厳しい時期でもあり、今から、体調には、十分気をつけながら、水あそびやプールあそびを楽しめるよう、ご家庭の方でも、朝、しっかり食事をし、夜の睡眠も十分とれるよう、よろしくお願いします。

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2018年6月のお話

 野山の青葉、若葉がいっぱいの自然の中で、5歳児の田植え体験や、コミセン事業での老人会の皆さんとの花植えや交流会、親子バス遠足、下六人部保育園の5歳児さんとの交流会など、楽しい行事が満喫できた5月も過ぎ、子ども達も、ようやく、園生活のリズムにも慣れてきて、落ち着いた活動や遊びに取り組めるようになってきて、大変嬉しく思っております。

 さて、今年度も食育の一環として、各クラスごとに夏野菜を植えたり、みんなで花を植え、水やりをしたり、世話をしていく体験を通して、子ども達は「思いやりの気持ち」や、「優しい気持ち」、そして、地域の方達との関わりの中で、「人への感謝の気持ち」が育っていく心の栄養になればと願っています。

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2018年5月のお話

木々の若葉が目にしみる好季節の中、先日の保育参観、保護者会総会には、大勢の皆様に、ご参加頂き、誠にありがとうございました。

 子ども達も入園式より、ようやく一ヶ月が過ぎ、緊張でいっぱいだった顔も 少しずつ和らいできています。

 各クラス、園生活の楽しさを見つけ始めたり、また縦割りで集まり、異年齢 の友達と一緒に遊んだり、みんなでホールに集まり、初めての誕生会に参加したり、広い園庭で楽しく遊んだり、毎日の「おはようございます」「さようなら」 の挨拶も、少しずつ上手になってきました。とっても嬉しく思います。

 さて、今月は、新緑の中、できるだけ戸外で、春の自然にいっぱい触れながら 感動できる、豊かな体験を積み重ねていきたいと思います。

 そして、保護者会協賛の大きな行事として、親子のバス遠足も楽しみです。 どうか、この行事の機会を通して、親子のふれあいや保護者同士、職員とも 親しく、仲良くできる楽しい遠足になる事を願っております。皆様、たくさん ご参加下さいね!

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2018年4月のお話

ご入園、ご進級 おめでとうございます

今年も、保育園の枝垂れ桜が、満開に可愛く咲き、暖かな嬉しい春の訪れとなって参りました。

 さて、いよいよ、新年度のスタートです。これから、大事なお子様をお預かりする訳ですが、新しい初めての集団生活、また進級する子ども達にとって、クラスの環境も変わり、喜びの中にも不安や緊張で一杯だと思います。どうか、焦らずにあたたかい言葉がけと励ましを、お願い致します。

 そして、本園の目指している「丁寧な保育」「豊かな心の育ち」を大切にし、子ども達の多くの体験や感動を通して、一人ひとりが、これから大きくなっていく為の深広の「根っこ」の力、「生きていく力」を少しでも養えればと考えております。

 どうか、本園の方針に皆様のご理解とご協力を得ながら、共に子育てを楽しみましょう。

 また、私達の周りには、いつも地域の多くの方達が見守っていて下さる事も嬉しい事ですね。

 さらに、地域の方々には、行事ごとに園に来て頂いたり、また、園の方から、地域の方々と交流をさせて頂いたりする中で、お互いに心が通う、あたたかな、ふれあいの場となりますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2018年3月のお話

暖かい日差しの中に、可愛い桃の花が咲く頃となり、ホールにも子ども達が優しく、元気に育ちますようにと願いながら作ったおひな様が飾れて、おひなまつりを楽しみに待つばかりです。

 そして、先日の保育参観、保護者会後期総会には、大勢の皆様がご出席下さいまして、誠にありがとうございました。役員の皆様方には、一年を通して大活躍をして頂き、大変お世話になりまして、ありがとうございました。

 また、参観でもご覧頂いたように、一人ひとりの子ども達が本当に大きく、たくましい力をつけてくれて、入園当初の子ども達の姿を思い出します。

 今までに、いろいろな体験を積み重ね、その体験の中から、「自分で出来た喜び」「褒めてもらえた嬉しい気持ち」「やり遂げられた喜び」など、幼い子どもの心には一つひとつ大切な気持ちの支えを感じ、それが自信につながり、これから育っていく「生きる力」の芽生えとなる事と信じております。

 さて、いよいよ年度末、最後の月を迎え、一人ひとり、一つ大きくなっていく嬉しさや、小学校入学への楽しみに胸弾ませている中、充実した楽しい思い出に残る保育に頑張って参りたいと思っております。

 最後、年度末にあたり、保護者の皆様や地域の方々には、園の方針に深いご理解を頂く中で、様々な行事にご参加頂き、惜しまないご協力も頂きました事に、心よりお礼申し上げます。

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2018年2月のお話

暦の上では、もう春を迎えようとしていますが、まだまだ寒さはこれからですね。そして、子ども達が待ちかねていた雪も沢山積り、みんな大喜びで、思う存分雪遊びができました。

 また、園内のインフルエンザの流行も、少し治まってきたものの、まだまだ油断はできません。園でも「丁寧な手洗い」、「緑茶でのうがい」をしっかり行っています。保護者の皆様には、早めの対応や予防にと、お忙しい中をご協力頂きまして、ありがとうございます。

 さて、今年度も後2ヶ月となり、今後、各年齢ごと、一人ひとりの生活習慣の自立や、個々に伸びていく力を見つめ直し、丁寧な関わりを大切にしながら、十分に発揮できるようにと考えております。

 どうか、4月からの進級、進学に向けての出発がスムーズにいきますよう、今から、皆様のご協力をよろしくお願い致します。

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2018年1月のお話

新年 明けまして おめでとうございます

平成30年、戌の年、各ご家庭では、良き新年を迎えられ、それぞれに新しいお正月を過ごせた事と思います。

また、休み中のお子様の生活ぶりは、いかがでしたでしょうか。

そして、全員の保育も始まり、子ども達も元気に登園してくれて、少し出会わない間に、すっかり大きく成長したように感じました。

さらに、休み中、皆様が無事で、元気に過ごせた事、何より嬉しく思いました。

さて、いよいよ本年度も締めくくりの学期となって参りましたが、今後保護者の皆様や、地域の方達の深いご支援の中で、一人ひとりが少しでも心豊かに成長してくれるよう、充実した保育を、しっかり進めていきたいと考えております。

どうぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。

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